インテルの最新CPUであるcorei3、corei5、corei7の違いはどのような点があるか簡単ですが説明したいと思います。
まず、corei3、corei5、corei7は、複数の作業を同時にできるデュアルコアCPUです。シングルコアのCPUは一本道の処理となりますが、デュアルコアならば処理を複数の道で同時に行うことが出来るわけです。
また、coreiシリーズにはインテル独自のテクノロジーである「ハイパースレッディング・テクノロジー」が採用されています。この機能は擬似的にデュアルコアを倍のクアッドコア(4コア)とします。従って、最大4つの処理を同時処理ができるようになります。
デュアルコア+ハイパースレッディング・テクノロジーの組み合わせこそが、coreiシリーズの特長といえます。
さらにcorei5、corei7のCPUには「ターボブースト」という機能が搭載されています。どのような機能かと言うと、一つの処理をしている時にもう片方のCPUに余裕がある場合、CPUが自動的に処理能力を割振りなおして、処理速度を上げるという機能です。
corei3には、「ターボブースト」機能はありませんが、デュアルコア+ハイパースレッディング・テクノロジーでの複数処理はできるので、3DゲームやCAD、画像処理、動画編集などパソコンに大きな負担を掛けるような作業を必要としないならば、corei3搭載マシンでもストレスなく使用ができると考えられます。
corei3搭載のマシンは、価格が低く設定されやすい傾向がありますので、一昔前なら超高性能とされていた製品も随分と購入がしやすくなってきています。
代表例として、レノボジャパンのThinkPad Edge E420をご紹介します。
CPUに「インテル Core i3-2310M プロセッサー 」が採用されたモデルです。ディスプレイは標準的な14.0型HD液晶を搭載し、メモリも4GBHDDは、320GBとWindows 7を快適に動作するには順分な容量となっています。
これだけのスペックが充実したThinkPadでも47,880円と5万円以下に価格が抑えられています。また、レノボジャパンでは、webストアだけで利用可能なeクーポンを発行していますので、さらに値引きが期待できます。
ThinkPad Edge E420エントリーパッケージ
■CPU:インテル Core i3-2310M プロセッサー (2.10GHz)
■OS:Windows 7 Home Premium 64 正規版
■ディスプレイ:14.0型HD液晶 (1,366 x 768 LEDバックライト)
■メモリ:4GB PC3-10600 DDR3 (2スロット使用)
■HDD:320GB (5,400rpm)
■光学ドライブ:DVDスーパーマルチ
■ワイヤレス:ThinkPad IEEE 802.11b/g/n ワイヤレスLAN (WiFi準拠)
製品価格
キャンペーン価格 :¥47,880 (2011/06/28現在)
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