今回は、ThinkPad X220のおすすめとなるカスタマイズを考えたいと思います。
ポイントは、高性能かつコストパフォーマンスを重視します。予算は15万円としてカスタマイズします。
CPU:インテル Core i5-2520M プロセッサー (2.50GHz/ターボ・ブースト利用時の最大周波数 3.2GHz, 3MB L3, 1333MHz)
第二世代のCoreiシリーズでは、Corei5でも十分な協力な性能を持っていますので、パーツの価格を考慮するとCorei5がおすすめです。
Corei5は、Corei3と違い、処理をしていないCPUの性能を一時的に上げる事ができるターボブースト2.0を搭載していますので、高い処理能力を持つCPUです。
HDD:128GB ソリッド・ステート・ドライブ
HDDは、SSDを搭載することがおすすめです。
SSDは、ファイルの読み込みが早いので、アプリケーションの立ち上げやファイルを開く時間を短縮し、パソコンの動作が快適になるメリットがあります。
速さの訳は、回転盤からデータを読むHDDとは構造自体が異なり、SSDは、データの読み書きが速いフラッシュメモリの構造となっているからです。
また、衝撃に強くデータ破損がしにくい、電力をあまり使わないと言った効果も魅力です。
メモリ:4GB PC3-10600 DDR3 (1スロット使用)
Windows7 64bit版では、4GB以上のメモリを認識できますので、2GB以上は搭載したいところです。Windows7は2GBあれば快適に動くとされていますので、その倍である4GB搭載すれば余裕が生まれて、さらに快適になると言うわけです
ディスプレイ:12.5型HD液晶 (1366x768 300nit IPS LEDバックライト) 3x3
視野角が広いIPS液晶を搭載することによって、画面の角度を気にすること無く作業ができるようになります。
モバイルパソコンは、左右から見ることは余り無いと思われますが、液晶の開閉によって上下から見ることはあると思います。その際に液晶の角度を調整しなくてもIPS液晶なら画面写りに変化なく見ることができます。
バッテリー:6セルバッテリー
バッテリーは、4セルよりも若干重量が上がりますが、6セルを搭載した方が、バッテリー駆動時間も伸びるので、アップグレードすることがおすすめです。
ThinkPadの売れ行き傾向を見てみると。他のパーツは変更しなくても、バッテリーだけは6セルにする場合が多いようです。
以上のカスタマイズで、価格は163,065円です。予算を超えてしまっていますが、ここでレノボが発行しているクーポンを利用することで、146,758円台となり、今回の予算に収まります。
レノボショッピングでは、送料が無料ですので、製品以外の価格に上乗せがないのも魅力です。
Lenovo クーポンのご案内
下記のリンクから、「レノボジャパンWeb限定広告ストア」へアクセスいただければ、本体価格がさらに割引されるクーポンが利用可能です。キャンペーンによって割引金額に変化がありますので、一度は是非チェックしてみてください。
Lenovo クーポンはこちらです。