SIMとは、スマートフォンを使うときに最初に差し込むカードです。
docomo、softbank、auのいずれかと契約した際に発行されるのですが、この場合カードは各キャリアでしか使えず、対応したキャリアが販売しているスマートフォンでないと動かなくなります。
従って、気に入ったスマートフォンでも自分が契約しているキャリアでないと動かないわけです。iphoneなんかいい例ですね。同じ製品のはずなのに契約するキャリアを変えても同じ製品なのに通信できなくなるわけです。なので、下取りになるわけです。
SIMフリースマートフォンとは、キャリアの影響を受けずに製品を選ぶことができ、SIMカードの差し替えですぐに通信できるようになります。3キャリアが販売するスマートフォンと比べて、スマートフォン自体の値段も安いことがあります。
キャリアのスマートフォンの価格には色々と上乗せされている金額があるので、高いわけですが、SIMフリースマートフォンは本体だけの値段になっているで、安く見えるわけです。パソコンの本体を買うような感覚です。
SIMフリーのスマートフォンを使えるようになるにはMVNOと言うサービルを利用する事になりますが、 MVNOとはdocomoやsoftbankの通信網を利用してデータ通信ができるようにしているサービスの事です。MVNOについては別途紹介していきます。