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ThinkPad X61sへWindows8インストール

ThinkPad X61sは、2007年に発売されたモデルです。既に5年以上も経過していますが、色々パーツを交換してから、Windows8のBasicエディションをインストールしてみました。
ちなみにX61sは、Windows8のサポート外なので、Windowsエクスペリエンスも正常に動きません。

結果は、起動やシャットダウンが高速化されて快適なOSになりました。
インターネットやブログ更新など、手軽な作業であれば今でも順分に使えるマシンです。
しかし、Windows8はUIが刷新されており、慣れるには時間が掛かります。Windows7以前の使い勝手に戻す為に「クラシックシェル」を入れると問題なく使用できます。
クラシックシェル:http://www.dnki.co.jp/content/view/145/1/

で、交換したパーツは下記になります。
1:HDDをSSDへ
2:SATAの速度制限を解除したBIOSに入れ替え
3:メモリを4GBへ追加
4:液晶をLEDバックライト化
5:キーボードを新品に交換

5番は折角なので、オークションで買いました。

1と2はセットになります。高速なSSDに交換しますが、X61シリーズはウルトラベースとの関連でHDDの速度が制限されています。これを解決するために改造BIOSを入れるわけですが、改造BIOSなのでLenovoの正規サポート外になります。
昔のモデルなので、もういいかなと言った所でインストールです。

3は、メモリを最高の4GBまであげています。本当は8GBでもいいのですが、価格が高いので、現実的な4GBにしています。

4:液晶のバックライト化は、X61sの液晶ではできないんです。特殊なパネル構造なので、素人には手が出せませんでした。代わりにX61の上半身を持ってきて、バックライトを交換しました。LEDなので、通常よりも明るい液晶に生まれ変わりです。

以上で、パワーアップX61sの誕生です。

Windows8自体が軽量のOSなので、一昔前、二昔前のPCでも十分使えるマシンに生まれ変わるようです。タブレット対応するために随分軽量化がされたんだなーと勝手に思ってます。

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